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マッサージピール

マッサージピール治療後は、アフターケアの専用化粧品は使用した方がよいのでしょうか？

マッサージピールの効果を最大限発揮させるために使用をおすすめいたします。

クリームは、マッサージピールで弱くなった皮膚のバリア機能を補い、お肌の修復に必要な栄養分を含んでいます。

ピーリング化粧水は、日常的に使用してお肌を酸性の環境に保つことで、TCAの生物活性化反応を最大限に引き出します。

マッサージピール治療で、薄い（浅い）かさぶたになることも稀にありますが、しっかり保護することで、1週間以内に治ります。

マッサージピールの有する弱いピーリング作用とコウジ酸の美白作用により、肝斑が改善することが期待できます。

診察でお肌の状態をよく確認し、肝斑に対しては十分に注意して施術いたしますのでご安心ください。

マッサージピールは、サーマクール・ウルセラとの併用がベストです。

サーマクールやウルセラの治療間隔の期間に、マッサージピールをやることで相乗効果が期待できます。

マッサージピールは、美白成分であるコウジ酸が配合されていますので、くすみや肝斑への効果が期待できます。

マッサージピールは、お肌の表面のバリア機能に大きなダメージを与えることはありませんので、いつも通りの紫外線対策で大丈夫です。

マッサージピールで期待できるのは、お肌の奥深くからのハリ感です。

他のケミカルピーリングでも実感でのお肌の表面のハリ感とは、少し感覚が異なります。

お肌の状態があまり良くない状況や、他のピーリング治療の直後は、お肌が敏感になっており、赤みや皮ムケの可能性もあります。

ただし、期間を空ける必要がない場合もありますので、直接ご相談ください。

マッサージピールが初めての方は、１~２週間に１回、それを５回繰り返すのをお勧めしています。その後は、お肌の状態に合わせて治療間隔を調整しながら、お肌のメンテナンスを繰り返します。

基本的には、皮ムケと言えるような目立つ状態になることは非常に稀です。数日後に、ごく薄い皮が剥けることもありますが、お化粧が可能であり、ほとんど目立ちません。

マッサージピールの治療中は、若干の赤みが見られることもありますが、殆どの場合は、洗顔後には引いてしまいます。

マッサージピールの治療のはじめは、何も感じないのですが、成分がお肌の奥に浸透するに連れて、温かさやピリピリ感などの、若干の刺激を感じることもあります。