ほくろ・いぼ除去

お顔も気持ちも明るく！ 短時間で、長年のコンプレックスを解消

お顔の印象は、ほくろ・いぼの有無により大きく変わります。お肌にできる黒または茶色のできものを「ほくろ」、色の無いふくらみを「いぼ」と呼び、放置すると大きくなることもあります。当院では、ほくろ・いぼの大きさや根の深さ、部位、数によって、【電気メスによるアブレーション法】と【切除縫合法】の2種類の中から最適な治療法をご提案し、患者様お一人おひとりのお悩みや不安を解消していきます。施術は短時間で終了するので、「もっと早くやればよかった！」「鏡を見るのが楽しくなった！」と幅広い年齢層の方にご好評をいただいております。

ほくろは大きくなってしまいます！

メラニンを作る色素「メラノサイト」が変化すると「母斑細胞」となり、それらが集まってほくろになります。母斑細胞が皮膚の深層に増殖するほど皮膚の表面が盛り上がる傾向にあり、母斑細胞が集まっている場所によって、以下の3種類に分類されます。

ほくろの種類① 【 境界母斑 】 ... 表皮と真皮の境界部分に存在。目立たない場合が多い。

ほくろの種類② 【 複合母斑 】 ... 表皮・真皮境界部分から真皮の浅い部分にかけて存在。

ほくろの種類③ 【 真皮内母斑 】 ... 真皮内のみに存在。成人のほくろはこれである場合が多い。

いぼの原因は「ウイルス感染」と「皮膚の加齢」

いぼは肌表面にできる小さな突起状のできもので、「ウイルス感染」が原因のもの、「紫外線や加齢」が原因のものがあります。目立つ部分にあるとコンプレックスになりやすく、ウイルス性のものは他の部位に感染しやすいため、早めの治療がおすすめです。

いぼの種類① 【 尋常性疣贅 】 ... 「石いぼ」と呼ばれ、ウイルス感染が原因。

いぼの種類② 【 伝染性軟属腫 】 ... 「水いぼ」呼ばれ、ウイルス感染が原因。

いぼの種類③ 【 脂漏性角化症 】 ... 「老人性いぼ」で、ウイルス性ではない。

電気メスの熱で患部の表面を削り取り、母斑細胞を焼灼

電気メスの熱を利用して、ほくろ・いぼの表面を削り取り、母斑細胞を焼灼します。焼灼した痕は施術後しばらくは少し凹みますが、皮膚の再生力により次第に目立たなくなります。切除と同時に止血できるため、出血はほとんどありません。施術は1回のみで、通院の必要はありません。

切開にて再発のリスクを抑えて、患部の周辺組織から除去

比較的大きなほくろやいぼには、切除縫合法が適しています。周辺組織から完全に除去できるため、再発のリスクを抑えることができます。30分間程で終了するので、あまり時間がない方にも好評です。また、局所麻酔を使用するため、痛みをほとんど感じないのも大きなメリットです。