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QスイッチYAGレーザー
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しみと肝斑は違いますか?
肝斑はしみの一種ですが、一般的なしみ(日光黒子)とは異なり、左右対称に、あたかも地図のようにして見えることが特徴のしみです。治療には抵抗性があり、治療にはとても難しいしみのひとつです。多くの方に、しみと肝斑の両方が混在しているケースが見られます。
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QスイッチYAGレーザーは、顔以外の部位でも治療を受けられますか?
QスイッチYAGレーザーは、体のあらゆる部位の治療が可能です。
照射場所の皮膚の状況等に合わせて、照射出力を調整することが可能なので、唇、わき、ひざ、ひじの黒ずみや乳輪、デリケートゾーン、そけい部といった皮膚の薄い部位の色素沈着にも対応できます
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QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療は痛くありませんか?
パチパチとした軽い刺激を感じますが、軽い痛み程度なので麻酔も必要なく安全に治療ができます。痛みの感じ方には個人差があります。
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QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療にかかる時間は?
しみレーザー治療、肝斑レーザー治療ともに、治療範囲にもよりますが、1回あたりの治療時間は10~15分程度です。その他に、治療前の洗顔や診察等がありますので、初回は1時間程度の時間をご用意頂いております。
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QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療回数はどれくらいですか?
症状によって個人差がありますが、3~4週に1回のペースで5~10回の治療をお勧めしています。1回の治療でも肌のハリ感などの美肌効果を感じる方もおられますが、肝斑や色素沈着などの軽減は、3~4回目くらいから効果を感じる方が多いようです。※効果の感じ方には個人差があります。QスイッチYAGレーザー(トーニング)は肌への負担が少ない分、治療効果としてはマイルドで、回数を重ねる事で効果を実感して頂けます。
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QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療の終了後は?
治療中は、トランサミンやビタミン剤等の内服と外用美白剤(ハイドロキノン)との併用をお勧めしています。1クール(3~4週間に1回を5回)終了後には、状態により継続または保存治療などに切り替えていくことをお勧めしております。
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QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療後に気を付けることは?
しみレーザー治療、肝斑レーザー治療ともに、トーニング治療後からは、ほぼ通常通りの生活が出来ます。
照射直後には、治療部位が少し赤くなったり、ひりひりすることもありますが、しばらくすると落ち着きます。
但し、しみは紫外線を浴びると再発しやすいので、外出時や窓のそばにいるときには、必ず日焼け止めを塗ることをお願いしています。
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周囲に気付かれずに、QスイッチYAGレーザー治療を受けられますか?
しみ取りレーザー後は、7~10日ほど、保護テープを貼っていただきます。その上からお化粧は可能です。目立ちにくい肌色のテープになっております。
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QスイッチYAGレーザー治療をより効果的に受けたいのですが...
当院では、しみ取りレーザー治療、肝斑レーザー治療と、IPLフォト光洗顔治療やイオン導入等を組み合わせた治療法をお勧めしています。
肝斑にはトーニング治療(肝斑レーザー治療)が有効ですが、治療前にIPLを数回照射して、皮膚表面のしみを薄くしてからトーニングを受けることで、より高い効果を期待出来ます。
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肝斑レーザー治療は問題ないでしょうか?
従来の肝斑レーザー治療は、肝斑を悪化させる可能性もありました。
肝斑は、メラニンが作られやすい、とても敏感な状態になっているので、レーザーの刺激で、メラニンを逆に増やしてしまうことがあったためです。
QスイッチYAGレーザーは、マイルドなパワーで肝斑治療を行いますので、1回の治療ですぐに薄くなるということはありませんが、その分肝斑を悪化させるような刺激を与えることはないので、安心して肝斑レーザー治療を受けて頂くことが出来ます。
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QスイッチYAGレーザー治療で、肝斑は完治しますか?
肝斑は、閉経とともに消えるという報告もありますが、肝斑が出来る原因そのものがまだよく解明されていないため、QスイッチYAGレーザー治療も含め、完治させる治療法は現時点ではありません。
肝斑レーザー治療と一緒に、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服、イオン導入、IPLフォト光洗顔治療、外用美白剤(ハイドロキノン)などを組み合わせ、より良い状態を保ちながら肝斑を治療していくことが大切です。
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QスイッチYAGレーザー治療に注意することを教えてください
しみ取りレーザー治療、肝斑レーザー治療などのトーニング治療の直後は、お肌が紫外線によるダメージを受けやすい状態になっていますので、日中は日焼け止めを必ずご使用下さい。
肝斑は、刺激を与えることで、悪化することもありますので、洗顔やメイクで、強く触ったりこすったりしないようにご注意下さい。
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肝斑を悪化させないために、普段から気を付けることは?
肝斑は刺激により悪化しますので、顔をこする刺激は避けて下さい。
洗顔時にお顔をこする、クレンジングやマッサージなどでお顔をこする...普段からお顔をこすらないように意識することが大切です。
またトランサミンなどの内服を長期間継続することも肝斑には効果が期待出来ます。
QスイッチYAGレーザー(トーニング)治療とIPLフォト治療との違いは?
メラニンを破壊する方法が異なります。
QスイッチYAGレーザー治療は、低出力でレーザーをあててメラニンを直接熱エネルギーによって細かく砕いています。
IPLフォト治療では、メラニンを砕くまではいかず、熱エネルギーをメラニンにあてる過程で、メラニンの周りの表皮細胞にちょっとしたダメージを与えることで、「自然にターンオーバーを促す」ことに主眼を置いています。
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男性でもQスイッチYAGレーザー治療を受けられますか?
男性のかたでも、シミ取りレーザー治療など、QスイッチYAGレーザー治療をお受け頂けます。
但し、ヒゲが濃い場合や、範囲によっては、脱毛との併用が必要になるケースがございます。
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