タトゥー除去（切除縫縮法・レーザー除去）

「すぐに消したい」「傷跡は残したくない」...

ご要望に合った治療法で、タトゥーのお悩みを今すぐ解消しましょう！

就職や結婚、出産を機に、タトゥー除去を検討される方が増えています。タトゥーがあると温泉やプール、フィットネスジム等への入場を断られることがあるのが実態です。タトゥーや刺青は医療技術で除去できます。当院では「切除縫縮法」「レーザー除去」、2つの治療法をご提案しています。状態とご要望に合った方法で、タトゥーのお悩みを今すぐ解消しましょう！

小さいタトゥーや、なるべく早く消したい方に

切除縫縮法は、タトゥーのある部位の皮膚を切除し、タトゥーがない周りの皮膚で縫いよせる方法です。タトゥーの部位、サイズ、輪郭に応じて、傷あとの盛り上がりやケロイドを最小限に抑えることで、綺麗に仕上げることが可能です。タトゥーの周囲に縫いよせることができる皮膚があれば、どの部位でも手術が可能です。

幅7cm程度であれば1回の手術で切除が可能です。　周りの皮膚に縫い寄せる余裕がない場合など複数回の施術となる場合、手術の間隔は、術後皮膚が十分に伸びてからになります。個人差にもよりますが、3～4カ月ぐらいになります。

広範囲のタトゥーや、傷跡を残したくない方に

当院で使用する「Qスイッチヤグレーザー」は、米国で刺青除去目的として研究開発されものです。レーザー照射により、メラニン色素が破壊され、細かい色素片になります。一時的に破壊されたメラニン色素が浮き濃く見えることもありますが、自然に吸収され、消退します。

治療回数は、タトゥーの深さや大きさ等により個人差があります。単色のもので、3～5回以上が目安です。レーザー照射の間隔は約3カ月程度です。

経験豊富な医師が最適な治療法をご提案いたします。

当院では「切除縫縮法」「レーザー除去」、2つの治療法をご提案しています。状態とご要望に合った方法で、タトゥーのお悩みを今すぐ解消しましょう！

短時間＆確実にタトゥーを除去

「切除縫縮法」は短時間で確実にタトゥーを除去できるため、時間がなく急いで除去したい方におすすめです。小さいものであれば30分程度、1度の治療で除去することも可能です。デメリットとして傷跡が残ってしまうことが挙げられます。また、背中一面などの広範囲のタトゥーは対応できない場合もあります。

ダウンタイムが短く、お肌に負担をかけずにタトゥーを除去

「レーザー除去」はメスを使わないので痛みが少なく、手術のような傷跡が残らないというメリットがあります。レーザー照射は複数回に分けて行うため、何度か通院が必要となりますが、切除縫縮法に比べてダウンタイムが短く、お肌に負担の少ない治療法です。

当院では、レーザー治療機器として厚生労働省の認可を受けた機器「QスイッチYAGレーザー」を採用しています。QスイッチYAGレーザーは、特定の色素のみに反応し吸収される性質を持ちます。タトゥーやアートメイクなどの色素部分にレーザーを照射すると、その光エネルギーが熱エネルギーに変換され、標的とする色素のみをピンポイントで破壊します。非常に短い時間、瞬間的に真皮深部へ到達するため、周辺組織を傷つけることなく、ダメージが最小限に抑えられます。困難とされてきた根深い色素沈着の治療が可能になり、標的となる色素以外の正常な皮膚をほとんど傷つけることなく、タトゥーやアートメイクを除去します。

タトゥーは一人として同じものはありません。様々なカタチ、大きさ、色素があります。また色素沈着の深さや、お肌の敏感さなど個人差があります。当院のレーザー治療は、お肌の状態に合わせてレーザーの波長や出力を最適化することで、すべての症状に対応し治療していきます。

レーザー照射後のアフターケアに

レーザー照射後、テープの下の患部はかさぶたになり、1～2週間ほどで自然にはがれ落ちます。 QスイッチYAGレーザーでタトゥー除去を受けた後は、お肌の表面が通常よりも薄くなっています。紫外線に大変弱い状態になっていますので、術後はしっかりとした紫外線対策が必要です。 当院では術後のお肌の保護に最適な医療機関専売の化粧品、「デルファーマ化粧品」とスキンケアブランド「ラ ロッシュ ポゼ」をおすすめしています。