メディカルダイエット

厚生労働省は正式に認可した医療用の食欲抑制剤です。サノレックスを服用すると脳内の視床下部にある食欲中枢（満腹中枢）に作用します。少量の食事でも、満腹感と満足感が得られることから、食欲を抑制し、食事の摂取量を少なくすることを助けます。

• 1回の食事量が多い。
• 空腹を我慢できずに間食や夜食をとってしまう。
• 食欲を我慢できずにダイエットに失敗したことがある。
• 食欲にムラがあり、大食いしてしまう。
• 整理前に食欲が増すかた。

摂取した食べ物の脂肪分の吸収を３０％程度カットするダイエットピルです。ゼニカルの主成分であるオーリスタットは、胃腸の中の「リパ－ゼ」と呼ばれる脂肪分解酵素の働きを長時間にわたって抑える働きがあります。ゼニカルは、食欲を抑制するのではなく、体内での「脂肪の吸収を抑える」ことにより、ダイエット効果を発揮します。
※ゼニカルはＦＤＡ認可（米の厚労省認可にあたる）の安全性の高いダイエット薬です。

• ゼニカルは、食事と一緒に服用することで、酵素の働きを抑制、これまでと同じ食事を取っても脂肪の摂取カロリーが減るために減量が見込めます。
• ゼニカルは、吸収されなかった脂肪とともに便として排泄されるので体内に蓄積することはありません。
• ゼニカルは、脂肪分の吸収を抑える薬なので、普段から和食などの脂肪分の少ない食事を取っている方にはあまり効果は見込めません。
• ゼニカルには、高血圧症や糖尿病の原因にもなる高血圧や高コレステロール、高血糖値などの危険因子を改善するというメリットもあります。

• 脂肪の多い食事が好き。
• 外食が多い。
• 間食や夜食をとってしまう。
• 過食症。

未承認医薬品等

本治療・施術に際して、使用するサノレックスは、医薬品医療機器等法において、 厚生労働省にて承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。

入手経路等

国内の医薬品業者より国内承認薬を仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無

国内において同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

現在重大な副作用・リスクは報告されていません。米国のFDAにて承認されています。リスクは胃もたれ、胃腸の膨満感、排便回数の増加、脂溶性ビタミンの不足が報告されています。

医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

未承認医薬品等

本治療・施術に際して使用する、カナグル、L-カルニチン錠は、医薬品医療機器等法において、厚生労働省にて承認されています。但し、肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。

入手経路等

国内の医薬品業者より国内承認薬を仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無

本治療の美容を目的とした肥満治療目的での同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

現在重大な副作用・リスクは報告されていません。

医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

治療等の主なリスク・副作用等

適切な量を摂取する限り副作用はほとんどありませんが、非常に低い割合で、以下の副作用が報告されています。
【 カナグル 】 低血糖、冷や汗、手足のふるえ、脱水、だるい、めまいなど
【 L-カルニチン錠 】 下痢、腹痛、吐き気、または体臭の悪化
上記の症状等がございましたら、速やかに当院にご相談ください。